こんにちは。
5年以上ぶりに台湾を訪れた際に、SIMをあれこれ探しました。
お得なSIMを見つけて実際に使ってみたので、参考にしていただけたら嬉しいです。
台湾の短期・中期滞在でおすすめのSIM
台湾で使うSIMを買う方法はいくつかあります。
- 日本で事前に購入
- 現地空港で購入
- 現地の街中の店舗で購入
これらを検討した結果、お得なのは①または②です。
最も安いのは①ですが、無制限プランがいい方は②がお得。
③は5年前に店舗で購入したことがあり、あとは他の方の最近の記事をいくつか読んだだけなのですが、現地空港のプランと同じもしくは割高で労力もかかるのでおすすめしません。
この記事では、主に①の日本で事前に購入するSIMについて書きます。
83円~!驚異のコスパ、香港発eSIM「Klook」
ズバリ安くておすすめなのがKlook(クルック)。
このKlookは香港の会社みたいです。
なんと、台湾旅行向けのeSIMは驚愕の83円から。
1日ごとのデータ量が決まっているタイプと、期間中の合計データ量が決まっているタイプの2種類から選べます。
私が購入したのは30日間でデータ量の合計が20ギガバイトのもの。
価格は1,336円でした。
初めて購入する際には、まずアプリをインストールしてアカウント登録してみてください。
初回注文限定の15%オフクーポンがもらえます。
私はアプリを事前にインストールせず、ハピタス経由でウェブサイト上で購入したため、
このクーポンが利用できませんでした。
ハピタスのポイントは6%なので、アプリの15%オフの方が断然お得でした。
さらに、1日間・データ容量500メガバイトのeSIMが無料になるクーポンがもらえたので、もう1つSIMを取得しました。
1日間・データ容量の台湾eSIMは83円で、これが無料になりました。
KlookのeSIMは、事前に日本でアクティベートしておく必要があります。
>KlookのeSIMの詳しい購入・使用方法は別記事で
KlookのeSIMの便利な点が、現地でデータを追加購入できること。
現地で実際にやってみます。
KlookのeSIMを現地で使い始めました!
飛行機が着陸してすぐにスマホの設定から使用するSIMを切り替えてデータ通信を使用することができます。
若干速度が遅くなる場所もありそうですが、いまのところ不便を感じておらず、超便利でおすすめです。
30日間までの滞在で安心。アマゾンで購入できるSIM各種
台湾のSIMは日本のアマゾンで購入することもできます。
私は30日使えるSIMを購入しました。
データ容量は1日2ギガバイト使用することができで、価格は3,980円でした。
私が見たSIM各種の中で、1日2ギガ(低速データは無制限)プランで最も安いのがこのSIMでした。
アマゾンではeSIMも買えますが、私が買ったのは物理的なSIMで、現地についたらスマートフォンに差し込む必要があります。
またeSIMはその場で入手できますが、物理的なSIMは手元に届くまでの輸送期間があるので、ある程度時間に余裕を持って購入する必要があります。
桃園空港で買えるSIM
桃園空港の到着ロビーでもSIMを購入することができます。
使い放題なので、少し割高でもいくらでも使えるほうが良いという方におすすめ。
数社のカウンターがありますが、料金はどこも似たり寄ったり。
台湾桃園空港での30日間無制限のSIMの価格は1000元(2025年8月時点で約5000円)です。
無制限の場合なら、KlookのeSIMと比較してもこちらの方がお得です。
参考まで、台湾通信大手の台湾大哥大の価格の表を張っておきますね。
ビザなしで滞在できる最大日数の90日間くらい滞在する場合は、桃園空港で購入できる90日間無制限で1800元(2025年8月時点で約9000円)のプランが1番お得かも。
電話番号もつくはずです。
Klookにも無制限eSIMがありますが、
この無制限プランは最大15日までのプランしかないので、長期滞在には不向き。
価格は15日で3,087円です。
アマゾンでも無制限eSIMが買えますが、価格は30日間で9,480円とさらに割高でした。
まとめ
私は今回、台湾に45日程度滞在予定で、この2つのSIM(20ギガバイト+60ギガバイト)で乗り切る予定です。
お値段の合計は5,316円でした。
あまりデータ量がいらない人は、Klookの容量固定eSIM+滞在日数分の現地チャージが一番お得になりそうです。
1日2ギガ程度必要な場合は、アマゾンで購入できるSIMがお得なのでおすすめです。
滞在日数と必要なギガ数によってお得なSIMは変わってきます。
最適なSIM探しの参考になれば嬉しいです。
それではまた別の記事でお会いしましょう。