インド旅

WLのチケットでインド鉄道に乗車したらどうなる?身をもって体験しました

なますて!

前回のインド現地でチケットを取る記事、予約投稿してたの忘れて記事作成に没頭してました。私が記事書いていく途中経過を目撃してしまった方いますか?

そっと心の中で手をあげた方、そのままそっと心の中にしまっておいていただけると助かります。

その前回の記事はこちら。

より楽にチケットをとろう!インド現地鉄道駅で鉄道チケットを予約する方法を検証してみたなますて!ぺこ(@sekaigurashi)です。 今回はインドの鉄道のチケットをどうゲットするかについて書いてみたいと思います。...

 

WLって何?という方は上の記事から読んでいただけるとありがたいです。

 

今回は前回の記事の最後に書いた、この思い。

チャートが確定してしまえば、そのあとWLだったらもう動かせないとされていますが、Not Refundでもキャンセルはできるわけだし、少しくらいチャンスはあるはず!

 

これを身をもって体験したお話です。

 

そう、チャートが割り振られたあともWLのままのチケットで席をゲットすべく、強気にいろいろ試してみたので、その結果をシェアしたいと思います。

 

 

出発2日前の朝:購入したチケットはWL230/WL116だった

はい。私がバンガロールからチェンナイにいくのに選んだ列車のチケットは、GNWL230/WL116のステータスでした。

何をとち狂ったかとお思いでしょうか。

しかし、これにはちゃんと理由があるんです。

 

そもそも最初に購入したチケットは別の列車のチケットでした。WLそのものがいかに小さい数字かを考慮して、普段は乗らない2Aのものを購入。

そのステータスは、こんな感じ。

 

 

GNWL27/WL18です。

WLの数だけ見ると、こちらの方が良さそうですよね。

でもよく見てみるとWL18の下に、Confirm. Chances -Maybeとあります。

 

 

それに比べ先述したGNWL230/WL116のほうの確率は、こうでした。

 

 

そう、WL230/WL116とはいえ、Confirm. Chances-Yes なのです!

しかもこの列車ならSLクラスのほうが席が取れる確率が高く、その席のお値段は255Rs。

 

「こっちのチケットを取り直そう!」

 

となりました。

 

深夜初の列車なので、念のため当日の朝までどっちのチケットも持っておいて、出発時刻の4時間前までに確率が低い方をキャンセルすることにしました。

駅員さんにキャンセルするなら出発の4時間前までにするように言われていたためです。

しかし、前回の記事でも触れたように、WLまたはRACのチケットなら出発の30分前までのキャンセルで事務手数料の60Rsを除いた金額が返還されるようです。

詳しくは前回の記事をご覧ください。

 

 

 

出発12時間前:片方のチケットをキャンセルする

当日のお昼頃(出発の約12時間前)に確認すると、WL230/WL116の方のチケットは未だConfirm. Chances-Yes で、GNWL27/WL18の方のチケットはMaybeでした。

そのため先に買っていた2AクラスのGNWL27/WL18の方のチケットをキャンセルしました。

 

その頃、WL230/WL116だったほうのチケットのステータスは、繰り上がってGNWL230/WL60になってました。

 

私のこの時の判断としては、出発4時間前に発行されるチャートでどうにかRACになるだろうという考えでした。

また、どうしてもこの日に出発したかったので、もし駄目ならそのままマジェスティックまで行ってその日の夜の出発するバスを探すか、WLでも無理やり列車に乗り込むくらいの心積もりではありました。

 

 

出発6時間前:確率判断がConfirm. Chance Maybeに切り替わる

午後5時半ごろ。ステータスを見てみると、確率判断が無情にもMaybeに切り替わっていました。

 

 

これを見た瞬間の驚きといったら。

 

これを見ていると段々焦りが募ってきます。

でもまだこの時は、「まさか大丈夫だよね?うんまさかね。いやまさかね?」と、

きっと席が取れる、いや、取れないなんてことない、きっと大丈夫だ、となぜか強気に信じようとしていました。

 

 

出発3時間:Chart Preparedという非情な通告

いろいろな可能性を考えて、出発3時間前にはもう駅にいました。

その時アプリを確認すると、Chart Prepared  WL2という表示が。

 

 

 

 

 

 

「え?」

 

 

 

これってまさか、例のチャートじゃないよね?

違うチャートだよね?

 

*例のチャートについては前回の記事をご覧ください

より楽にチケットをとろう!インド現地鉄道駅で鉄道チケットを予約する方法を検証してみたなますて!ぺこ(@sekaigurashi)です。 今回はインドの鉄道のチケットをどうゲットするかについて書いてみたいと思います。...

 

現実を受け入れたくない私は、この表示は見なかったことにして、駅のチャート結果が確認できる窓口へ。

そこのおじさんに聞くと、調べてチケットに結果を書いてくれた。

 

 

GNWL2

 

 

だ、だ、だ、だよね~

 

 

 

まだ現実をよく理解していない私は、そのおじさんにこういう場合はどうしたらいいのか聞きました。

するとこのチケットをキャンセルするか聞かれました。

(今考えればまだ出発まで30分以上あるから、ここでキャンセルしてもらった方が正解だったかもしれない)

 

どうしよう・・・・

 

この地点でWL2だともう厳しいかもしれない。

しかしわたしはなぜか諦めたくなかったのです。

そう、ここで謎の負けん気を発動してしまいました・・・。

 

 

更に、私はこの日駅に来る前に学校の先生にチケットのWL状態を相談したところ、もしチケットが最後までWLのままだったら、そのチケットが取れなかったのは私の責任ではなく、チケットが取れないのに発行したインド鉄道会社側の責任なわけだから、そのチケットは全額返金されるはず、という話を聞いていました。

そのため、「もう乗れないんだったら、チケットのキャンセル料を払うっておかしくないか?」という思いもあって、キャンセルについに踏み出せませんでした。

(実際のところ全額返金されるのは3時間以上遅れているチケットを出発時間までにキャンセルした場合のみみたいです)

 

キャンセルしたくない場合はどうしたらいいのか駅員さんに聞くも、そのおじさんはイライラし始めていました。

ぐちゃぐちゃいう私が面倒くさいのでしょう。(そりゃ片言の英語で面倒な内容を訴える外国人は面倒くさいだろうな・・・)

 

最終的に、もう知らんって感じで相手をしてくれなくなりました・・・。

 

チーン・・・。

 

 

他の駅員さんのところにいくも、その管轄はあのおじさんだからと、匙を投げたおじさんのところに行くようにみんな教えてくれる。

 

そこでまたそのおじさんのところに行くと、他の駅員さんに私の話を聞くようにせっとくされたおじさんは渋々「TTが何とかだからここで待て」というような話をしてくれた。しかし、話す速度が速いし、発音も聞き取りにく、つまるところ、話がよくわからない。

そのTTって誰?何かの係の人だろうか?どこにいるの?

私の頭のなかはハテナでいっぱいでしたが、流石にこれ以上質問できない雰囲気。

おじさんの話を聞いていただろう、私のすぐ後ろに並んでいた人に「TTってどんな人?どんな服着てるの?(見かけで判断したかった)」と聞くと、「それはわからない」という答え。

まったく要領をえない。

正確に言えば、私の英語力が足りないだけなのですが・・・。

 

でも、その人が席の管理をしていて、最後の希望らしいことはわかりました。

一体その人はいつここに来るのでしょうか。

 

 

 

とりあえず、そのTTという人を待つしかないのか・・・。

と、駅のベンチで休憩することにしたのでした。

 

Bangalore Cant St.

 

 

 

 

出発2時間前:インド人に教えを乞う

ベンチでTTなる人を待つも、その人がどこに現れる何者なのかを知らなければ、その人を見つけることもできません。

そこで私は、ベンチの隣に座っていたインド女性に話を聞きました。

 

そのインド人女性の話では、TTは電車が来るときに来る。私もWLだったことがあるけれど、どうにかしてTTを探し出せば、その人がどうにかしてくれるわ。

 

ということを優しく教えてくれました。ありがたいです。

なるほど。TTという人は、電車がくる直前にしかこないのか。

 

不安は残りましたが、大丈夫だろうという話を聞いて胸をなでおろしました。

 

しかしだんだんとまた不安になり、もう1人ぐらい話を聞いてみることにしました。

そして話を聞いたおばさんの評価は、最初にきいた女性よりネガティブなものでした。

 

まず、TTは列車がくる直前に駅から現れるのではなく、その列車の中に乗っている人である。そのため、席があるかどうかの確認は、列車がこの駅に止まっているあいだの数分で行わなくてはならなくなる。もし席がない状態で列車に乗ってしまえば、立ちっぱなしで乗るか、予約なしで乗れる自由席のようなセカンドクラスの席に行くかしかないとのこと。そのセカンドクラスとは、噂でよくきく阿鼻叫喚の壮絶な席のことでしょう・・・。
そしてその女性によると、彼(TT)は何もしてくれない、とのこと。

 

この時私はバンガロール中心部のマジェスティックまでいくのを面倒くさがって、SEE Academyから近いBangalore Cantからのチケットを取っていて、それが仇になりました。

私が乗るBangalore Cant駅は始発駅でなく、ルートの2つ目の駅なのです。

そうなるとまず、列車がこの駅に止まっている数分で、その人(TT)がどこにいるかなんてどうやって探し当てるのか。

流石に予約不要のセカンドクラスの席には乗りたくないし、さらに怖いのが、席がないなら途中駅で降りろと言われること。

急に不安でいっぱいになった私を見て、そのおばさんは「他の人にもきいてみましょう」と近くにいたお兄さんに声をかけてくれました。

 

そのお兄さんの話では、自分もWLのまま乗ったことがあるし、チケットを持ってないまま列車に乗って席を得たこともあるから、TTに話せばたぶん大丈夫だろうとのこと。

しかし今日は子供の長期休暇がはじまったタイミングでたくさんの人が移動しているから、もしかしたら難しいかもしれない。

出発までまだ時間があるから、ステーションマスターのところにいって掛け合ってみたほうがいい。

 

ということ。

ステーションマスター。つまり駅長に掛け合えというのか?!

大変なことになってきた・・・。

 

おばさんがどういうことか尋ねると、お兄さんの友人で駅長に掛け合って席を得た人がいるらしい。インドだから、すこしお金を渡して・・・とのこと。

 

え?

 

それってもしかして、ワイロってことですか・・・?!

 

 

いやそれは流石に・・・。

でも何が何でも席をゲットしたい私は、ダメもとで駅長なる人を探してみることにしました。どうせ時間はあるし、お金は渡さないにしても少しでも可能性があるのなら探してみようと思いました。

 

おばさんも、TTは何もしてくれないから、席がゲットできるとしたら駅でゲットするしかない、という意見。

頑張ってと言って送り出してくれました。

 

駅長は駅の反対側のプラットフォームにある、駅長室にいるとのことです。

私は重い荷物を持ってまた線路を歩道橋みたいなので渡り、駅長室を探しました。

 

すると、何やら分厚い紙を持って、怪しげなチケット渡している人たちがいる部屋がありました。

これが、あのチャート本体では?!

そしてその前に座っているおじさんはやたらと偉そう!!駅長かもしれん。

 

と思った私はそこにいるおじさんたちにチケットを見せ、どうしてもこの列車に乗りたいから席が確保できないかと頼み込みました。

最初は「無理無理」って感じでしたが、周りの人を巻き込みつつ3回くらい頼むとチャートの表(?分厚い紙の束)から私の名前を探してくれました。

しかし、その列車がもう1時間もせず来ることを知ると、あっさり「もうすぐ来るから列車が到着するのを待ちな」みたいな反応に。

あの部屋がなんの部屋だったのかは未だに謎ですが、チケットを受け取っていた人が大きな荷物を持ったインド人男性ばかりだったので、貨物の料金を支払うところだったのでしょうか?

 

諦めて元のプラットフォームに戻った後に、さらに駅の奥の方にに駅長室があるのを発見してしまったで、あの部屋が駅長室ではなかったのは確かです。

 

おばさんには結果の報告とお礼の挨拶をして別れました。

お兄さんにもお礼を言うと、力になれなくてごめんと言われました。

 

みんなすごく良い人でした。

 

 

 

出発時刻:TTを探せ

もう頼みの綱はTTだけ。

出発時刻の22時52分近くなって、今からマジェスティックに行ってバスを探すというのも現実的じゃありません。

 

腹を括った私は、到着した列車に乗り込みました。

 

私がとったのはSLのチケットだったので、数あるSLの車両の中から特に位置的に良さそうなSLの車両を選びました。

席がないので車両と車両の間の空間に留まるしかないですが、そこには先客がいました。その無口そうなお兄さんにTTについて尋ねると、何と、そのお兄さんは、WL1のチケットの持ち主でした。

 

そうか。ちょうどこの人と私はチケットを取れなかった2人なんだね。WLのちょうどその前までの人はゲットしたんだね。

そう思うとこう何でしょう、悲しいというか切ないというか。

 

それより、SLの車両はたくさんあるのに、ばったりWL1の人に会えるなんてすごくないですか?

 

 

これは助かったとお兄さんとTTを待つことに。

というのも、TTは列車を巡回してやってくるらしいのです。

 

しかし一向にTTは来ない。

無言で待つ私たちに話しかけてきたのは、なんとチケットを持っていないというアラブ人のお兄さん。無口なインド人のお兄さんとは逆に口が良く回りそうな人で、ちょっと変な人でした。

 

そのお兄さんもその車両と車両の間でTTを待つことに。

そこにはさらに、もともとチケットを買う気がないのであろう4人家族がいて、既に直に床に座って寛ぎモード。

 

そんな不思議なメンバーで待っていると、30分くらい経ってやっとTTがやってくるのが見えました。

 

 

白の服の上下に、紺のジャケットを羽織っています。

ゆっくりこちら側に近づいてきていたTTが、一回手を洗うために私たちがいる車両の隙間にやってきたので、今だと思ってチケットを見せて、WL1とWL2の私たちに席を割り振ってほしいといいます。

 

しかし、TTは慌てた様子で、特に何も答えず車両に戻っていきました。

 

 

え?

 

 

状況がよくわかっていない私。そして私が話しているのを聞いてなかったらしいインド人とアラブ人。

どうしよう?

とインド人を見るも、無口のお兄さんは変わらずTTが順番にこっちにやってくるのを待つ姿勢のようです。

確かに、さっきは慌ててたから、これからちゃんと対応してくれるのかも・・・。

と私も大人しくTTを待ちます。

 

しかし、すぐ近くまで来ていたはずのTTが一向にこっちに来ない。

結局、いくら待っても私たちのもとにTTが来てくれることはありませんでした。

WL1とWL2の対応をするのが面倒くさかったのでしょうか・・・。私はこのあたりで眠気からうつらうつらしておりました・・・。

 

 

 

 

その後私たちがどうしたのか?

 

 

車内の照明も落とされ、もうTTは来てくれないと判断したWL1のお兄さんが、自分でふらっとこのSLの車両を巡回してきてくれました。

その結果いくつか空席があったそうで、そのうちの1つの席に私を連れて行ってくれました。

 

 

そして私はその席で仮眠を取り、途中の駅に着くたびに、この席に人が来るかもしれないと思って起きながら過ごしました。

眠たい。寝たい。

けど、誰か来るかもと思うと寝れない・・・。

 

 

 

 

そして結局、その席に誰かが来ることはありませんでした・・・・。

 

 

その席の人がチケットを放棄したのか、チャートが発行されてからチケットをキャンセルしたのか。

 

 

 

なんか、、、、結果的にこのようなことになってしまってごめんなさい。

空席がある以上、本来なら意地でもTTを探して席を割り振ってもらうべきだったと反省しています。

眠気と疲労に負けました・・・。

 

 

でも少しでも寝れたのは正直助かりました。

チェンナイ駅で列車から降りると、ばったりあのアラブ人に会ったので謝意とともに私がいた席に誰も来なかったことを伝えると、手をたたいて喜び、去っていきました・・・。

インド人の方にもちゃんとお礼を言いたかったですが、途中駅で降りたのか、見つけられませんでした。

 

・・・これがWLのまま乗り込んだ結果の全てです。

 

 

結論をいうと、このやり方は本当におすすめできません。

 

もしインド人とアラブ人の協力がなければ、一人荷物を抱えて車両の狭間で朝を迎えたか、セカンドクラスに行っていたでしょう・・・。

 

 

以下、こんな結末を避けるための情報をまとめます。

 

 

 

WLに関するまとめ

冒頭のこの思い。

チャートが確定してしまえば、そのあとWLだったらもう動かせないとされていますが、Not Refundでもキャンセルはできるわけだし、少しくらいチャンスはあるはず!

答えだけ言うなら、チャンスはあります。しかしそのすべてはその列車の空席状況とTTの匙加減によって決まり、正しく運次第となるためおすすめしません。

 

1.そもそもWLのチケットは買わない方がいい

買った私が言うのもなんですし、当たり前の話ですが、WLのチケットはできる限り避けましょう。でもどうしてもその日の列車に乗りたい時もありますよね・・・。

 

2.WLのチケットを買う時は確率をきちんと確認する

インド鉄道では、WL2でも席が取れないこともあれば、WL100でも席が取れることがあります。今回も、私がもし購入時点でWL114だったらぎりぎりRACになっていたと思います。一概にWLの数字で確率を判断することはできません。

 

3.チャート発行後のステータスはアプリで確認できる

駅で確認する前に、アプリでChart Prepared WL2だと確認でき、情報に相違はありませんでした。

 

4.チャート発行後にWLだった場合、潔くチケットをキャンセルしたほうが良い

運よく親切なTTだった場合、WLでも席を得ることができるかもしれませんが、できなかった場合の苦労を考えるとおすすめできません。
私も今回のことを反省し、次回からチャート発行後もWLだったチケットはキャンセルします。そのためには発車4時間前にきちんとチャート発行後の最終ステータスを確認することが重要です。

WLのチケットのキャンセル料は60Rsで、払ったチケット代から60Rsを引いた額が返金されます。詳しくは前回の記事をご覧ください。

また、出発時刻の30分前までにキャンセルしなければ返金はないようです。

帰国後更に調べたところ、駅の窓口で買ったチケットはWLのまま乗っても一応問題はないそうなのですが、オンラインで買ったチケットの場合自動的に返金されるシステムになっているためWLのまま乗ってしまうとインド鉄道のルール違反となるそうです・・・。その場合、駅の窓口でGeneral Ticketを買ってから列車に乗ることで鉄道ルールに違反せずに列車に乗り込めるとされています。席はないですが、予約のいらないセカンドクラスの車両には入れます。さらに運よくTTが見つかれば、お金を払ってSLなどの席を得ることができることもあるみたいです。この情報がどれくらい正確かわかりませんが、罰金などが発生することがないようにくれぐれもご注意ください。

参考情報

 

5.TTの重要性

今回の旅で初めてTTという存在を知りました。

TTとはTTEとも呼ばれ、Travelling Ticket Examinerの略だそうです。TTは乗客の情報を持っており、列車の中でチケットと乗客の確認や席のやりくりをする役職のようです。WLで列車に乗り込まなければいけない場合は、兎に角TTを探しましょう。私もTTが来るのを待っていないで自分から交渉しに行けばよかったです。

 

 

 

以上、WLを巡るあれこれでした。

今回は私がTTという存在や、WLやチャートの詳細を知らなかったことから、私の経験が少しでも参考になればと思い長々と語ってみました。お叱りのご意見やその他情報があれば、ぜひご一報ください。

お問い合わせお問合せなどありましたらこちらのフォームをご利用ください。 ...

 

 

それでは、長文を読んでくれた方ありがとうございました。

 

 

ABOUT ME
ぺこ
海外旅好きフリーランサー